今回低学年クラスでは、「地震」をテーマにレゴブロックを使った授業を行いました。

近年では「直近３０年以内に８０％の確率で発生する」と言われている南海トラフ地震について心配される中で、

建物の耐久性というのは益々重要視されるようになりました。

レゴブロックを扱う前には、プレートによる地震の発生・震度・マグニチュード・地震に強い建物の特徴

などについて勉強していきました。

その後、地震発生装置を作り、生徒自身で地震に強い建物を考えながら製作してもらいました。

以下は生徒の作品です。

チェーンのブロックを使ってゆれに耐えられるような工夫がされています。

面白い発想ですね。

土台をしっかりと作り、先端になるにつれて建物が細くなっていきます。

こちらは土台部分に重さのあるブロックを使い、ゆれの影響を少なくする作戦です。

それぞれ工夫が見られますね。

上の作品はいずれも最大震度に耐えることが出来ました。

何度も失敗して試行錯誤を繰り返しながら取り組む姿勢が素晴らしかったです。

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