今回のテーマは「エジソン」です。

ご存じの通り、アメリカの偉大な発明家です。

皆さんも伝記を読んだことがあるのではないでしょうか。

彼は生涯に１，０００を超える発明・研究を残しました。

その中で最も有名な研究は「電球」でしょう。

それまでの電球は４０時間ほどで消えてしまいました。

※世界で初めて電球を発明したのはジョセフ・スワンです。

エジソンはフィラメント（電球の光る場所）に竹を使ったところ、１，０００時間以上光らせることができたそうです。

今回は彼に倣い、電球を作ってみました。

【材料】

単一アルカリ電池・・・６個（直列につなぎます）

導線・・・２本

フィラメント（シャー芯がオススメ！シャー芯は電気を通す前に、軽く火で焙っておきましょう）

導線をつないだ瞬間、シャー芯から煙が出始め、３秒くらいで明るくなりだします。（とても熱くなるので、触らないように！）

３０秒ほどで焼き切れてしまいますが、実験成功です。

エジソンの名言に、「天才とは、１％のひらめきと９９％の努力である」という言葉があります。

エジソンは１，０００を超える研究を残しましたが、その影には膨大な失敗があったのだと思います。

しかし、あきらめず何度も挑戦したからこそ、多くの素晴らしい発明ができたのでしょう。

また何かおもしろい実験がやりたいと思います！

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